床暖房について思うこと。

なぜ一条工務店は床暖房を採用するのか?

  • 2024年11月19日
  • 2024年11月22日
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床暖房について思うこと。

前回は一条工務店の良い所を話しました。

建てていないけど、一条工務店が良かったのはココ

今回のテーマは床暖房についてです。

一条工務店のi-smart(アイスマート)は床暖房が標準仕様になっています。

床暖房を外すことは可能ですが、その分値下げすることはできません。(2023年11月時点)

私は床暖房があると頭がボーとするし、そもそも床が暖かいの違和感でしかありません。

床暖房は嫌いなんですよね。

なぜ高気密・高断熱で素晴らしい家を建てる一条工務店が標準で導入しているのか?

私の考えを言いますね。(間違っている可能性はもちろんあります。)

一条工務店は基本的に「床断熱」です。

気密を取りやすいのは、「床断熱」ではなく、「基礎断熱」になります。

冬の時期、高気密・高断熱だからこそ、もし床にスキマがあって風が入ってきたら、寒いですよね。

高気密・高断熱の場合は欠陥では?と疑われることになるかもしれません。

性能が低い家なら、「冬だし寒いな」で終わりですけどね。

高気密・高断熱の家が広まらない理由かもしれません・・・値段が高いし・・・。

床からの冷気は隙間だけではありません。

詳しいことはわかりませんが、ホームインスペクションの人いわく、「床断熱」はよく断熱材が落ちることがあるようです。

ホームインスペクションの結果

高気密・高断熱で断熱欠損があれば、家に住んでいる人は寒くて気づくかもしれません。

こういった不具合をなくすために、床暖房が標準仕様になっているのかと思ってしまいます。