前回はホームインスペクションをやった経緯について話しました。
〇ヤマト住建でホームインスペクションをやった話。
今回はホームインスペクションの結果になります。
結論から言うと、全くと言っていいほど問題はなかったです。
一番大きい指摘箇所は「排水管固定サドル釘未施工」になります。
ただ、新築のホームインスペクションで50%以上の確率で見つかる不具合で、ネジで固定する必要がほとんどないのかもしれません。
最近はホームインスペクションをする人が多く、中古住宅のインスペクションはほとんどないそうです。
ホームインスペクションの人いわく、新築でも床断熱が落ちていることは割とよくあるそうです。
我が家は基礎断熱ですので、断熱材が落ちる心配はありません。基礎断熱のメリットの部分でもあるかなと思います。
なかでも新築住宅で瑕疵が多いのは建売なんだそうです。
まあ注文住宅と比べるとかなり安いので仕方ないかもしれません。
そして、建売の中でも特に瑕疵が多いのは、建売を販売する会社が大きな土地を購入して、同時に10棟とか建てる場合です。
経費削減のために10棟に1人の現場監督とかでやっている可能性があるんですかね。