一条工務店の「ロスガード」と結露問題:湿度管理と換気システムの重要性

一条工務店の第一種換気システム「ロスガード」の致命的なデメリット

  • 2024年11月22日
  • 2024年11月22日
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一条工務店の「ロスガード」と結露問題:湿度管理と換気システムの重要性


一条工務店の「ロスガード」は熱交換率90%で湿度交換もしてくれる優れもの。

冬なら暖房と加湿で、乾燥を気にせず快適にすごることができそうですね。

しかし、冬と言えば結露。

外気温との温度差が大きく、湿度が高いほど結露発生のリスクが高くなります。実際に一条工務店の家でも結露が発生しています。

一条工務店の家で初めての冬を過ごしてみて、結露はどうだったのか?

一条工務店の素晴らしい家でも、結露は起きるのです。「うるケア」などを使用して、湿度があると避けられないと思います。

窓がトリプルガラスでも所詮、窓は窓なんです。

そして、結露の発生はカビの発生を意味します。

高気密の家で結露が発生することは私は許せません。

なぜなら、第一種換気でカビ菌が含まれる空気が循環するからです。

また、少なからず住宅の性能は落ちます。

家を建てて10年間は無結露でも10年目以降は発生するかもしれません。結露が発生するなら、冬は乾燥していても良いと思います。

ヤマト住建の第一種換気は熱交換率が80%ということもあって、「ロスガード」に比べて、安いです。

ヤマト住建のキャッチコピーである「高性能な住宅をお手頃価格で」を提供するためにこのようなところでコストカットしています。

換気システムが壊れた時のことを考えてもまあ私は安い方がよいです。

私は、結露問題を軽視できないので、「ロスガード」のような湿度交換も可能な第一種換気は必要ないと思います。