太陽光パネルは不要。

【これで悩みが解決!】太陽光パネルは必要なし!!

  • 2024年2月25日
  • 2024年2月25日
  • 159view
太陽光パネルは不要。

はじめに

私自身が新築時に太陽光パネルを付けるかどうかを悩みました。
いろいろ調べた結果、付けないことにしました。素人ですが、徹底的に調べましたのでご参考にしてください。
営業マンは当然太陽光パネルを付けると得になると言いますので、鵜吞みにしないようにしましょう。(営業ですから仕方ありません。)

以前にも太陽光パネルの記事は書いていますので、よろしければ以下もご参照ください。
【太陽光パネルは不要】私が妻を説得するために実際に送った文章。

思っている以上に自家消費できないんじゃない?(蓄電池なし)

太陽光発電が設置していれば、電気代価格の高騰によりできる限り自家消費した方が良いと言われています。
晴れの日にはたくさん発電しますが、雨の日や曇りはほとんど発電しません。
つまり、発電量は日によって大きく異なり、自家消費は限られます。
また、冬は暖房などで特に電気代が上がりますが、そんな時期は特に自家消費を多くしたいところですが、日照時間が短いためあまり自家消費ができません。
毎日一定で発電もしないため、思っている以上に自家消費できないのではないでしょうか。

そもそも電気や電気代なんて気にしたくない

個人的な話になります。自家消費すれば得になるからといって電気の事ばかりを気にしたくないです。
電気に関して考えることは損得勘定と同じです。損得勘定で考えても、結局災害などでソーラパネルが破損したりして損する可能性もありますし、どうなるかはわかりません。
災害に強いと言いますが、夜に電気が付かなければ私は要らないです。
太陽光発電は投資と同じように考えられることがあります。
投資にはリスクがあり、心配が尽きません。株式投資であれば逆指値を設定すれば心配が解消されますが、ソーラパネルに逆指値など存在しません。
損をしたら、損した分を取り返すことができないですし、デカくて、メンテナンスが必要なガラクタが屋根に載ることになります。
家は住むところであって、投資に利用する場所ではないと思います。
家に投資をするなら、断熱性能を上げるなど快適な生活空間作に集中すべきだと思います。

屋根面積

切妻
9.1×7.28×1.1/2 = 36.43(切妻 片面の面積)→風致地区だからこれの半分
太陽電池容量 1kWシステム当たりの年間発電量はおよそ1,000kWhとされています。
どれくらい発電しますか?
→3.7kWを付けられるらしいのでこれで計算。
10年間は売電価格が16円/kWh。
1年間の売電価格は3.7×1000×16 =59200年 

固定買い取り終了後 8円/kWh 29600円

まとめ

儲かったとしても、ごくわざずかで損をする可能性も十分にある。また、メンテナンスやパワーコンディショナーの上はホコリが溜まり不潔。環境負荷の少ないガスを併用するのだから、ガスや電気を適材適所に使用したい。また、ガスを併用することで基本料金が高くなると言われるが、ガス併用だからこそ、契約A数を落として、基本料気を抑えることができるし、同時契約でお得になるプランもある。
また、ガス併用+高気密高断熱だから電気代を抑えることができて、関西電力の従量電灯A(基本料金463円)プランを選ぶことも可能。ガス併用でも高気密高断熱でなければ、電気をたくさん使うし、ソーラパネルで得をする確率は高いが、自分たちはガス併用で高気密高断熱だからどちらにも当てはまらない。
繰り返しになるが、便利になったからこそガスと電気を適材適所で使用したいですね。